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ノート:絞り (光学)

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F値について

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僕の記憶が正しければ、F値というのは無限遠の点光源を仮定したときに、光学系に対して光軸と平行に入ってくる光束の直径(有効口径)で焦点距離を割った値ですよね。で、極端な例なのですが絞りをレンズの焦点距離の位置に持ってくると、絞りの径は有効口径に関係なくなります。ということで、本文中の「F値は焦点距離を絞りの直径で割ったものであある」という記述はおかしいと思うのですがどうでしょう。yhr 2005年7月20日 (水) 15:11 (UTC)[返信]

よく理解してなかったので、とりあえず削除しました。すみません。--Cookie4869 2005年7月20日 (水) 15:15 (UTC)[返信]
早速の対応ありがとうございます。僕も後で光学の教科書など参照してみるつもりですが、Wikipediaに執筆するさいには理解してからにした方が良いと思いました。失礼な言い方になってしまいますが、僕自身も改めて注意しなければならないとの気持ちを新たにしたところです。どうかご容赦ください。yhr 2005年7月20日 (水) 15:32 (UTC)[返信]

被写界深度

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絞りは、光量を制限するだけでなく、ピントが合っているように見える範囲(被写界深度)とも関係するので、それにも言及したほうが良いでしょう。ただ、この項目の中で被写界深度のことをすべて説明するのもおかしな話だとは思うのでどのような形で言及するかは少し工夫がいると思います。yhr 2005年7月30日 (土) 11:44 (UTC)[返信]

カメラではフィルムに対する露光量を表すのにEV値という値が使われます。F2.8・1/500もF16・1/15もEV値は12で同じなのですが、前者の設定で撮影した場合に被写界深度が浅くなり、後者では深くなるという違いの説明は難しいですね。被写界深度はレンズの焦点距離も関連します。言及は露出 (写真)がいいでしょう。Starbacks 2006年4月12日 (水) 05:03 (UTC)[返信]
上の意見を書いた後、被写界深度を書いたのですが、こちらで対応させるのを忘れていました。とりあえずは、被写界深度露出 (写真)の両方を関連項目に入れておいて、後日何らかの形で本文中でも触れようと思います。yhr 2006年4月12日 (水) 14:50 (UTC)[返信]

被写界深度うんぬんについて

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この編集なのですが、「開口数も~」というのは変なのではないでしょうか。開口数とF値は数値としては単に逆数なわけですしわざわざ言うほどのことですか?Ksさんの版の方がいいたいことがダイレクトに伝わってくると思います。絞り優先AEでの使用など、専ら被写界深度のコントロールに絞りを用いる撮影方法もあるので、表現の工夫は必要かなとは思いますが。yhr 2007年7月5日 (木) 14:45 (UTC)[返信]

明るさの調整とF値の調整とを独立して書きたかったので、今の表現にしてみました。もっとよい表現があれば編集をお願いします。--Cookie4869 2007年7月6日 (金) 15:23 (UTC)[返信]
F値の調整はすなわち明るさの調整だと思うのですけど、違いが有るんでしょうか。むしろ、F値と被写界深度をダイレクトに結びつける事のほうが、どちらかというと不正確かなと思います。yhr 2007年7月6日 (金) 18:51 (UTC)[返信]
ちょっとミスしたので追記。開口数は単にF値の逆数なのではなく、F値の2倍の逆数ですね。yhr 2007年7月6日 (金) 19:03 (UTC)[返信]
写真撮影においては明るさの調整はF値だけではなく、シャッタースピードによっても変えることが可能ですが、F値の調整はできません。光学上の光強度であれば、F値と1対1で書いてもよいと思うのですが、項目名が「写真撮影用レンズの絞り」なので、独立した表現の方が誤解がないように思います。--Cookie4869 2007年7月7日 (土) 05:38 (UTC)[返信]
訂正 -- 「F値の調整はできません。」→「被写界深度の調整はできません。」--Cookie4869 2007年7月7日 (土) 05:39 (UTC)[返信]
うーんと、「写真撮影用レンズの絞り」の節って、もともと写真用レンズにおける「絞り」の実装方法がかかれている節なので、そもそも加筆の方向性をもう一度見直してみるほうがいいのかとも思いますが、とりあえずそれは棚に上げて話を続けます。
話を単純化して事実だけを列挙すると。
  • 写真撮影において露出を制御する方法には、シャッタースピードによる方法とレンズの絞りによる方法がある。
  • レンズの絞りを操作すると、被写界深度も同時に変化する。
という事ですよね。これを、絞り (光学)の節で扱うとするとどういう風に扱うのが適切なのだろうかというのが考えるべき点だと思います。僕は被写界深度とF値に関する詳細な説明は被写界深度で行うべきだと思いますので、この記事では、たんに「絞りを変化させるとレンズの明るさが変化するばかりでなく、被写界深度も同時に変化する」という事実について簡単に触れるだけでよいと思います。そもそも、あるレンズにおいて絞りを変化させるという事と開口数を変化させるという事はおなじ事だと思いますので、Cookie4869さんの書き方では書き分けた事にはならないと思います。yhr 2007年7月7日 (土) 15:52 (UTC)[返信]

冒頭定義

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「絞り」というのは光量を調節する「こと」なのでしょうか?また、たんに穴の開いた板を光学系にくっつけておくだけでも絞りであることに変わりはないのですが、こういった場合まで含めると「機構」ということばを使うのも若干おかしなことなのではないかという気がします。yhr 2010年1月6日 (水) 15:15 (UTC)[返信]

穴の開いた板を取り付けるだけでも、調節したことになってるし、単純ではあるが一定の機構ではあると思います。むしろ、このままの分では、色眼鏡や磨りガラスで光量調節してもこの定義に当てはまってしまうのでは?と言う気も。--Ks 2010年1月6日 (水) 16:31 (UTC)[返信]
Yhr さんが言いたいのは、「行為」を含めているのか「物・装置」だけを指しているのかはっきりさせたいということだと思います。 大辞林 大辞泉 オプトロニクス を参考にすると絞りの元の意味は「行為」を指しているのですが、光学的な意味に限定するといずれも「物」を指しています。この項目は絞り (光学)ですので、「物」もしくは「装置」に限定した定義とすべきと思います。—以上の署名の無いコメントは、Cookie4869(会話履歴)さんによるものです。--yhr 2010年1月6日 (水) 17:11 (UTC)[返信]
「機構」という言葉の定義に関しては,感覚的にはもう少し複雑な物を想像します。「機構」を辞書で引いてみると大辞林大辞泉では機械という言葉が出てきますので,単純に穴の開いた板をはめ込むような物まで含めてしまうのは違和感が残りますね。まあ,所詮は単なる個人的な違和感だと言われればそれまでですけど。
Ksさんの指摘された,磨りガラス等での光量調整ですが,確かにそれも問題になると思います。NDフィルターをつけるのと絞りを調整するのは根本的に違う行為ですから,ここを混同するような定義は好ましくないです。
まあ,僕が主に言いたかった事は,Cookie4869 の指摘にもあるように,この項目では"もの"としての「絞り」に限定して話すべきではないかという事です。また,オプトロニクスの説明を見ると光量を制限する目的以外でもひかりを遮るために使われる穴の開いた板は絞りに含まれるようですので,本文の説明を書き換える必要があるだろうと思います。yhr 2010年1月6日 (水) 17:11 (UTC)[返信]
顕微鏡の簡単なのでは、円盤に大小の穴が開いてて、円盤を回転させて穴の大きさを選ぶ、という形の絞りが存在します。--Ks 2010年1月6日 (水) 17:21 (UTC)[返信]
顕微鏡の一部は対物レンズを回転させて、複数の対物レンズを選ぶものがありますが、回転させる機構そのものは顕微鏡の一部であって対物レンズではありません。顕微鏡の絞りを選択できる機構そのものは、絞りではないと思います。--Cookie4869 2010年1月7日 (木) 12:10 (UTC)[返信]

(インデント戻します)本文に立ち返りたいと思いますが、定義としては、光のはいる面積を変えることなんでしょうか?

  • あと、「こと」なのかそのための「機構」なのかですが、
  • レンズより小さな穴をつけるのが絞り、でいいのでは?というのは、穴の開いた板を付けただけでも絞りなので、その板に穴の大きさを調節する仕組みがあるかどうかは次の段階の問題ではないかと。そういう意味では機構である必要がありません。
  • また、動詞としてはより穴を小さいものとする(小さくするでも、小さいものと取り替えるでも)ことを「絞る」といいますねえ。だから、基本的には「こと」だけど、そのための仕組みをいじることも絞りな訳で、機構に対しても使うのでは、と言う気はしますね。--Ks 2010年1月7日 (木) 13:47 (UTC)[返信]
絞りが「もの」だけなのか「行為」を含むかについては 大辞林 大辞泉 にあるように、光学的な意味に限定すると「もの」であると思います。--Cookie4869 2010年1月7日 (木) 13:58 (UTC)[返信]
「絞る」という動詞があって,光学系に対しても使うという事に異存はないですが,「絞り」という名詞が光学系の絞りを絞る「行為」をさす事があるかどうかというとないんじゃないかとおもいます。僕が聞いた事がないだけかもしれませんけど。
光学系において「絞り」が必要の無い光線を遮断するための遮蔽物の事をさすのだと言うのは間違いがなさそうですが,光の量を調整するだけが目的ではないようなので,その点に付いても改善が必要ですね。
単に穴の開いただけの「絞り」の実例としてはこんな物もあります。yhr 2010年1月7日 (木) 14:17 (UTC)[返信]

とりあえず、冒頭は

光学系において絞り (しぼりAperture) とは、通過するの量を調整するために用いる遮蔽物のことである。

に戻すということでいいですか?--Cookie4869 2010年1月11日 (月) 12:14 (UTC)[返信]

遮蔽物という表現は、例えば色ガラスのような光の透過量を変えることによる光量調節の仕組みを排除できますか?--Ks 2010年1月11日 (月) 12:21 (UTC)[返信]
大辞林 大辞泉 にあるとおり「遮蔽」とは一部を透過することではなく透過を0とするという意味なので問題ないと思います。--Cookie4869 2010年1月11日 (月) 12:28 (UTC)[返信]
ありがとうございます。--Ks 2010年1月11日 (月) 12:35 (UTC)[返信]

Interlang の変更について

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開口 (光学)を作成したので Interlang を en:Aperture から en:Diaphragm (optics) に変更したいと思います。開口 (光学)に光学系における意味、絞り (光学)に物として具体的にどのようなものがあるかについて書いていきたいと思います。よろしいでしょうか?--Cookie4869 2010年1月9日 (土) 09:57 (UTC)[返信]

特に意見がありませんでしたので、更新しました。--Cookie4869 2010年1月16日 (土) 17:06 (UTC)[返信]